熊本のハウスクリーニング屋さんの日記

どうもサンアメニティの知識です。
今回は12年前から定期清掃に入らせていただいている水俣市内の病院で作業してきました。
年2回の定期メンテナンスで5月と11月に入らせていただいています。
今回は日程が合わず6月末になりました。

作業内容は床洗浄ワックスと浴室のカビ取り。
今回はそのうちのカビ取りについて掲載したいと思います。

まずはどういう状況だったか・・・こちらをご覧ください。

黒く見えるのがカビです。
やはり浴室は湿気がこもりカビが発生しやすいようですね、今回は時期が遅くなってしまったこともありいつもより汚れているようです。
これは掃除のし甲斐があるな・・・

部分的に清掃しました、これだけ白きれいになれば気持ちがいいですね。
この調子でどんどん行きますよ！

これは壁です、右側は清掃済みで左が未清掃です。
こちらもきれいに落ちました。
こういう目に見えてすぐわかるものは楽しくていいですね。

清掃後です、黒い汚れはすべてきれいに落ちました。
真っ白になった天井、壁・・・いや最高の感覚ですよ。



うん美しい。
真っ白に光っています、カビ取り剤の臭いにやられましたが無事終了しました。

これからの時期は湿気が多くカビが発生しやすくなります。
カビが発生しないようにするには浴室の換気を良く行い、湿気がこもらないようにすることが大事です。
雨の日で開けられない場合は水気を拭きとり換気扇を回して乾燥させましょう。
少し面倒ですがこういった手間を惜しむと後が大変になります、予防のためにもしっかりしておきましょう。

カビ取りをする場合はまず使う洗剤は次亜塩素酸ナトリウム、一般的なものだとハイターやブリーチです。
これを使うのですが、ここでおすすめの洗剤を紹介します。
それはパイプユニッシュです。
パイプユニッシュは粘りがあり滴りにくい為壁面の塗置きをする際などに重宝します。

使用法としては、塗布するヵ所を一度水で流しスポンジなどにパイプユニッシュの原液を付けまんべんなくこすりながら塗っていく。
10分ほど置いて様子を見て落ちていないところをスポンジ、凹凸面などはブラシを使ってこすり洗い流す。

以上です。
ここで注意点があります。
一つ目は清掃時の服装、パイプユニッシュやハイターなどは色物の服に付着すると漂白され色落ちしてしまいます。
そうなってしまってもいい服装で清掃しましょう。

二つ目は流水、洗剤等を使った後は必ず良く流すようにしましょう。
洗剤成分が残ることで変色や劣化してしまう箇所があることや、他の洗剤を使う際に化学反応を起こして有毒なガスが発生してしまう可能性があります。

以上のことに注意して作業してください。

以上サンアメニティの知識でした。

サンアメニティ

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熊本県水俣市古城3-7-2