壁の中に!?
どうもサンアメニティの知識です。
今回は蜂の巣の駆除について掲載します。
ハチの巣といえば木にかけていたり、屋根にかけていたりします。
ですが今回はなんと壁の中にかけていたんです。
どういうことなのか、まずは写真を見ていただきたいと思います。
ここは二階建ての建物の二階にある部屋です。
その二階の部屋の壁の中にハチの巣があるということで、壁に穴をあけています。
写真には撮っていなかったのですが、壁の切り出しの前にドリルで穴をあけてそこから駆除剤を散布しています。
そして切り出したところ中には・・・
このようにハチの巣がありました。
しかし見たところ一部分、どのくらいあるのか・・・さらに壁を切り出していきます。
これだけ出てきました。
見事に段を作っていました。
そもそもなぜ壁の中にかけていたのかということなのですが、実は家の外にその原因はありました。
次の写真をご覧ください。
これは先ほどハチの巣をかけていた部屋の外側です。
右に茶色の部分が見えると思います、この茶色の部分の下に瓦がありますね。
この茶色の部分と瓦の間に隙間があったんです。
蜂はそこを通り先ほどの部分に巣を作っていたのです。
隙間といってもそこまで大きいものではないのですが、蜂が入るには十分だったようです。
今回は壁の中にあったということでしたが、実はそんなに珍しいことではないんです。
もちろん事例としては少ないですがこういうこともたまにあったりします。
蜂がよく飛んでいるなと気付いた時はまず、どこに飛んでいくかをよく見ることが大事ですね。
そしてここが怪しいとわかればそこに近寄らないようにして速やかに私共のような業者に依頼することをお勧めします。
以上サンアメニティの知識でした、ご拝読ありがとうございます。